先日現場が人手不足になり、私に応援の要請がやってきました。
なぜ人手不足になってしまったのか。
今回の原因は、元々少ない配置人数であったにも関わらず、忌引き等の職員の急な休みが加わり、業務を回せなくなってしまったとの事。
今回の応援内容は入浴介助。あぁ着替えなきゃ。スリッパ履かなきゃ。しかも機械浴。操作忘れた...。
元々今の施設の機械浴には慣れていませんので、相方の職員に聞きながら手伝うしかありませんでした。
相方の職員にとっては私の方が立場は上なのですが、私の方が色々教えてもらいながら介助を手伝う事になったので、気を使わせてしまったかと思うと申し訳ないです。
それにしても、久しぶりに入浴介助をやると汗だくです。冬でも汗だく。めっちゃ疲れました。午後から帰りたくなりました。
唯一の収穫として、私もまだ現場で通用する事がわかり良かったです。所詮いないよりマシというレベルでしょうが...
私も現場を離れて1年以上が過ぎました。
利用者と向き合う介護が好きだったのに、その対象は家族や病院になり、はたまた運転の送迎や故障の修理、区役所で書類申請の代行までやる何でも屋さんに成り下がってしまいました。
たまに自分でも何の職業なのかわからなくなる事もありますが、こうやってたまに現場の応援に行く事にで、初心を忘れない事と自分の能力の再確認をさせてもらっている感じです。
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