私の座右の銘とまではお言いませんが、少なくとも何かに迷った時にはこの「大は小を兼ねる」という言葉を指標とする事があります。
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- 大きいものであれば、小さいものの用途にも用いられる、また、余分に取っておけば、それに満たないものも賄うことができるので、多くとっておくべきだとの教え。wikipedia
大きい物を買うか小さい物を買うか迷う時がありますよね。例えば、洋服でもそうです。2択である前提ですが、大きかったらダボダボ、小さければ着れない。となれば、必然的に大きい方を買いますよね? 知らず知らずのうちに、私達は日常生活の中で「大は小を兼ねる」を実践しているのです。
※明確な使用意図が無いという前提です。あくまで、どれでも良いから欲しいという場合に限ります。
iPad編
持ち運びにも便利なiPad miniにするか…
大画面でイラスト作業や、動画再生もダイナミックにこなせるiPad proにするか…。先述通り、使用用途によりますからどちらが良いとは一概に言えませんが、大きい画面であれば、小さい画面で出来る作業は全て行えます。逆に、小さい画面では大きい画面のメリットの恩恵を受ける事は出来ません。もしこの二択で悩まれる方がいれば、私は声を大にしてiPad proをオススメします。
※値段は全く考慮していません。
車編
「どんな車でも良いけど何を買おう。軽自動車を買おうか、ハイエースを買おうか?」と悩んでいる人がいれば、私は迷わずハイエースをオススメします。狭い日本で大きな車でどこへ行く…と言われる方もいるかもしれません。しかし、走るだけなら大型車の方が煽られませんし、走りも安定しています。室内空間も広ければ心も広くなります。軽自動車なら定員4人ですが、ハイエースなら倍以上乗せられます(乗せる乗せないではなく、可能であるという事)。
※維持費も燃費も全く考慮していません。
まとめ
まだまだ言い足りないのですが、例を挙げだしたらきりがありません。私が言いたかったのは小さいモノに大きいモノの代用が出来ないという事です。
大きいという事は素晴らしい事で、恐竜に関してもあの大きさがあったから、現代でも人気があるのではないでしょうか。あの恐竜がアリのように小さかったらここまで人気があったでしょうか?
大きい事がデメリットになる事ももちろんありますし、小さい事がメリットになる事ももちろんありますが、物事を考える時の指標として「大は小を兼ねる」を使う事は便利であると思います。
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