介護業界…だけでなく、医療業界でもマスクは必要不可欠なものです。一般社会でも、咳エチケットという言葉があるように、風邪等の感染症を患った人がマスクを装着するのは一般的です。
今回のイオンのお話は感染症等のお話ではなく「ごくごく普通の状態の時にマスクを装着してはいけません」という事。
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介護業界では何も症状がない場合でも職員がマスクを装着する事が一般的です。これは、本人には何の症状が無くても老人施設特有の事情があったりします。
インフルエンザが職員や利用者で流行し始めた時の予防対策や、ノロウィルス等の感染も同様です。
集団感染が一番恐ろしいので、その予防対策にマスクは非常にオーソドックスな対応として知られています。
また、それ以外にも更衣や入浴の際に、老人特有のパサついた皮膚が空中に舞い、それを吸い込まない様にマスクをしている人もいますし、施設全体が乾燥傾向にあるので自身の風邪予防にマスクを装着している人もいます。
私は年中花粉症で、マスクは欠かせないのですが、イオンでも花粉症の人にはマスクを装着させてあげて欲しいと切に願います。
花粉症は本当にマスクに頼っている所がありまして…鼻で呼吸が出来ない時に口呼吸する際にマスクがあれば口腔内が乾燥せずに非常に助かります。というか、マスクがないと仕事になりません。花粉症は立派な病気です。
とは言え、認知症の人と関わる上で、マスクというのは非常に厄介な存在でもあります。詳しくは以前の記事をご覧いただければ↓
私も現場仕事の時はマスクを着用している事が多いのですが、外部へ出かける際や、担当者会議の際には極力マスクは外すようにしています。やはり、顔と顔を突き合わせて話をする場で、マスクで顔を隠していては失礼かなと。
花粉全盛期の春には流石に外せない時もあるのですが、それ以外の時期であれば外すようには心がけています。それが終わればまたします。だって、花粉は春以外にも飛んでるんです。ツライんです。
何なら、私は花粉症ですという文字をマスクに貼ってもらっても結構です。そういう人もいるという事を知って欲しいのも事実です。
少し脱線しましたが、イオンのようなサービス業の人たちにとって、マスクは難しい問題だとは思います。しかし、これだけマスクの利用者が増え、その理解も進んでいる事から、全てを邪険に扱う時代でも無いのかなと思います。
マスクをする必要が全く無い時にマスクをしているのは良くわかりませんが、基本的には何かしらの事情がありしてるわけで、その何かしらの事情が理解出来る事であれば許可していただきたいですね。
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